「メモリ」って何?メモリの役割は?ハードディスクとは何が違うの?【初心者のためのゲーミングPC講座】

メモリ 役割 ハードディスク 違いゲーミングPC
スポンサーリンク

「メモリ」はパソコンのパーツの1つで、パソコンの動作に必須の重要なパーツの1つです。

特にゲーミングPCにおいては、動作環境として高い容量を求められることが多くあります。

りょう
りょう

でも実は「メモリ」については、よくわからないという方もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では「メモリ」について

  • メモリとは何か
  • メモリにはどういう役割があるのか
  • メモリとハードディスク、ストレージは何が違うのか

などをご紹介します。

他にもゲームをプレイするときに、どうして高い容量が必要になるのかもご紹介します。

スポンサーリンク

メモリって何?

メモリ 役割 ハードディスク 違い

メモリとは簡単に言うと、「パソコンが計算(作業)をする為のスペース」です。

りょう
りょう

机をイメージしてもらえると、わかりやすいかも知れませんね

例えば勉強をする時やプラモデルなどを組み立てる時に、それらの作業を行う為のテーブルや机などのスペースが必要になりますよね。

実はパソコンも同じで、組み立てるための頭脳がCPUとすると、その組み立てを一時的に保存しておく場所が「メモリ」です。

なおCPUについてはこちらの「「CPU」ってなに?どんな役割をしてるの?【初心者のためのゲーミングPC講座】」で詳しくご紹介しています。

作業をするスペースがないと大変ですが、スペースが広いと余裕を持って作業が行えるので非常に楽ですよね。

りょう
りょう

パソコンのメモリも同じで、容量が多いほどスペースが広くなると言えます

メモリはどんな役割をしてるの?

メモリ 役割 ハードディスク 違い
りょう
りょう

メモリの役割は、一時的にデータを保管することです

先ほど組み立てた作業を、一時的に保管しておくためのスペースがメモリだとご説明しました。 

つまりCPUで計算中のデータや計算済みのデータなどを、一時的にキープし保管をしておくことがメモリの役割です。

なぜ一時的に保管する必要があるのか、気になる方もいるかもしれませんね。

パソコンは人間と違い、物凄く複雑な計算を行います。

例えば、目の前にとても複雑な計算が10問あるとします。

これらの問題を机やノートを使わず、頭の中だけで計算して答えを出せと言われても難しいですよね。

りょう
りょう

パソコンの場合、その計算の桁数が莫大なためメモリが必要になります

メモリはRAMと呼ばれる

メモリは正しくは、「RAM=Random Access Memory(ランダムアクセスメモリー)」と呼びます。

RAMは一時的にデータを保管するための物になるので、電源を切ったりアプリを終了したりするとデータは消えてしまいます。

りょう
りょう

作業が終わったら一旦机を片づけてキレイにして、別の作業をやりやすくすると考えるとわかりやすいですね

RAMは作業が終わるとデータは消えてしまいますが、通信速度が非常に早く、データのやり取りを高速に行えるのが特徴としてあげられます。 

メモリの単位は?

メモリ 役割 ハードディスク 違い

続いては、メモリの単位についてご紹介します。

メモリの単位には、「バイト(B)」が使われています。

  • 1,000バイト=1キロバイト(1KB)
  • 1,000キロバイト=1メガバイト(1MB)

となります。

昔のパソコンは128MB、512MBが主流でしたが、現在では16GBや32GBが主流になっています。

りょう
りょう

この数値は単純に作業スペースの大きさになるので、単位と数字が大きいほど容量が増えてより高性能ということになります。

メモリが大きいと、多くの作業内容を広げておけるメリットがあります。

例えばある作業を行っている時に、別の作業を行う(=タスク切替え)ことも高速で切り替えることができます。

また以前の作業に戻った時にデータがキープされているため、再計算が不要になりスムーズに戻ることができます。

よく簡単にパソコンを高速化カスタマイズするときに、メモリを増やすことがありますが、これは上記の理由によるためです。

メモリとハードディスク・ストレージは何が違う?

メモリ 役割 ハードディスク 違い

単位が同じギガバイト(GB)ということもあってよく混同されがちですが、メモリはハードディスクやスマホなどのストレージ容量とは全く別物です。

ストレージはパソコンでいうHDD(ハードディスク)やSSDなどの保存領域のことなので、メモリではありません!

りょう
りょう

このあたりを混同してしまうと全然意味が違ってしまいますので、気をつけましょう

ゲーミングPCにはなぜ大きなメモリが必要?

メモリ 役割 ハードディスク 違い

ハイスペックなゲーミングPCの場合、普通のパソコンと違ってメモリの容量が大きい物が搭載されています。

これはゲームをプレイする上で必要になるからですが、なぜゲームをする上で大きなメモリ容量が必要になるかわかりますか?

ゲームを含めコンピューターが扱うデータは、0と1で全て表されています。

そしてゲームやアプリなどのプログラムは、これら0と1が組み合わさった複雑な計算式からできています。

私たちがゲームをプレイしているとき、何度もこれらの難しい計算が行われることになります。

りょう
りょう

そこで必要になるのが大容量のメモリなんです!

もし容量の小さいメモリしか積んでいない場合、ゲームを起動するときに難しい計算式を多く解かなければならないのに、計算するスペースがなく計算できない=起動できない状態になります。

もし起動してプレイできたとしても、キレイなグラフィックのキャラクターやモンスターが画面上にたくさん表示されると、それぞれもの凄い計算が必要になります。

そうするとメモリが不足して、うまく映像が表示されない、パソコンがパンクしてアプリが落ちてしまうということになってしまいます。

これがゲームをプレイする上で、大きなメモリ容量が必要になる理由です。

りょう
りょう

ゲームをプレイするのは、それくらい膨大で難しい処理をしなければならないんです

またパソコンに限らず、スマホでも同じことが言えます。

大容量のメモリを搭載したスマホの場合、重いアプリも快適に動かすことができます。

他にも直前に使用していたアプリの記録も残っているので、アプリの切り替えも早くできます。

ゲーミングPCの標準的なメモリの容量は?

現在主流のゲーミングPCの標準メモリ容量は「8GB」です。

先にご紹介したように、ゲームでは膨大な計算を一時保管するスペースとしてメモリが使用されます。

しかし、ゲームが高画質になればなるほど必要な計算が増え、大容量のメモリが必要になります。

現在発売されている最新ゲームの多くは最低動作環境として、8GB以上のメモリ条件が多いため8GBが標準となっています。

ただし8GBの場合、そのゲームをプレイするには問題ありませんが、ゲームをプレイしながらブラウザで攻略サイトを開いたり、YouTubeや音楽を再生しながらゲームをプレイするとメモリが不足するケースがあります。

りょう
りょう

そのため個人的には「16GB以上のメモリ」を搭載したゲーミングPCをおすすめします

デフォルトのスペックが8GB以下の場合、カスタマイズでメモリを増設して16GB以上にしておくといいでしょう。

「メモリ」って何?メモリの役割は?ハードディスクとは何が違うの?まとめ

この記事ではメモリについて

  • メモリとは何か
  • メモリにはどういう役割があるのか
  • メモリとハードディスク、ストレージは何が違うのか

についてご紹介しました。

簡単にまとめると

メモリについて
  • メモリとは作業を行うスペースのこと
  • メモリの役割はPCが計算したデータを一時的に保存すること
  • メモリはRAMと呼ばれる
  • メモリの単位はギガバイト(GB)
  • メモリとストレージはそもそも異なるもの
  • ゲームは膨大な計算を必要とするため大きなスペース(大容量メモリ)が必要
  • 現在のゲーミングPCの標準メモリは8GB

メモリはパソコンやスマホに限らず、ゲーム機やカーナビなど計算を行うコンピュータには必須の重要なパーツの1つです。

特に最新の超キレイなグラフィックのゲームをプレイするゲーミングPCには、大容量のメモリが必須です。

りょう
りょう

せっかく高性能なCPUやグラフィックボードを搭載しても、メモリが少ないとゲームが起動できないなんて事態になりかねません!

ゲーム以外にも大容量メモリを搭載していれば、パソコンの操作自体が快適になります。

予算が許す範囲で、なるべく余裕のあるメモリの容量を選ぶようにしましょう!




この記事がためになったという場合は↓をクリックしてもらえると喜びます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

タイトルとURLをコピーしました